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- KX_Term20 v2.48 HELP
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- ●バックログを見るには?
- → 簡易バックログ(起動時に-Lオプションで指定した行数だけいつでも遡れる)
- [UNDO] バックログウィンドウの ON/OFF
- [ROLLUP]/[ROLLDOWN] バックログウィンドウ内の上下移動
- (キーバインドは自由に変更できます。すべて遡るためにはログファイルの保存が必要)
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- ●ログファイルを保存するには?
- → 保存開始 [F8]キーを押してファイル名をフルパスで入力 (すでにファイルが存
- 在すれば追加記録)
- → [F9] で現在のログ保存状態を ON/OFF する
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- ●テキストファイルをアップロードするには?
- → KF から任意のファイルをドラッグするだけ(これだけでアップロードする)
- → または [F7] を押して直接ファイル名(フルパス)を書いてもよい
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- ●バイナリの送受信(X/Y-MODEM)するには
- → PopUp MENU にあるならそれを直接実行する → kopro.win 呼び出し
- → PopUp MENU にないものでも [F4] のメニューから実行可能
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- ●チャットなどで便利な1行入力編集をするには?(ローカルエコーによる行入力)
- → PopUp MENU から「LineEdit」実行 → chatwin.win の起動 → 行内編集可能,
- ヒストリ機能つき,同時に複数起動可能
- → [F3] で K20.win 内蔵の簡易行入力もできる(chatwin.win より機能は劣る)
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- ●自動ログインをするには?
- → すでに登録してあれば PopUp メニューの「Dial Menu」を実行して選ぶだけ
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- ●自動ログイン登録を追加するには?
- → 「Dial Menu」を実行してメニューになったら、既にある項目上で右ボタンを押
- し「NET設定修正」を選ぶ。識別子(Key)を書き換えて[登録]すると、新規とし
- て追加。識別子(Key)が同一なら、設定修正。
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- ● RS232C 通信速度設定のしかたは?
- → 通常は自動ログインファイルに BBS 毎の設定を書いておくので起動後の設定は不要
- → 設定の登録は「Dial Menu」→「NET設定修正」
- → 端末に使う場合は wsrv.rc 内にあらかじめ記述しておく → Set DEFSET "9600~
- → 起動後速度をいろいろ変更して試したい場合
- → 同梱の tmsioctrl.x コマンドを使う(Command.win上で使用)
- → [F1] を押し「exec macro?」と出たら "setspeed[CR]" と入力
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- ●ウィンドウサイズを変えるには
- → フォントサイズの変更 → PopUpMENU から選択 または起動時の -f スイッチ
- → ウィンドウ行数の変更 → 起動時の -l オプションで画面行数設定可能(def.-l24)
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- ●こんなトラブルが起こったら
- ・マクロが動かない!
- → wsrv.rc に !K20 の項目を設定する → K20wsrv.rc, K20wsrvT.rc がついてくる
- → wsrv.rc の MacroDir にディレクトリを定義する. パスの最後に '/' を忘れずに
- → 環境変数領域を増やす → COMMAND.X なら /E オプション
- → fish なら変数 envmargin で領域をリザーブ
- ・自動ログインでリダイアルが止まらない!
- → PopUp メニュー(マウスの右ボタンを押す)から "Break" というコマンドを実行
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- ●デフォルトのファンクションキー設定一覧(キーバインドは自由に変更できます)
- 行入力で聞いてくるコマンドは、すべて空[RETURN]でキャンセルです。
- [F1] マクロの実行
- [F2] マクロプログラムの停止(PopUp MENU の Break と同じ)
- [F3] 簡易1行入力ON/OFF → 実際はchatwinの方が便利 → PopUpMENU の LineEdit
- [F4] プロトコル送受信メニューの表示(空[RETURN]でキャンセル)
- [F5] DialMenu 呼び出し(PopUp MENU の DialMenu と同じ)
- [F7] テキストアップロード(ファイル名をフルパスで入力する)
- [F8] ログファイル保存開始
- [F9] ログファイル保存の ON/OFF
- [F10] DOS COMMAND の実行(ほとんど意味ありません)
- [F11] スクロール行数を1行固定にする(UNIX端末にして一部のエディタを使う場合)
- [F12] スクロール行数を6行固定にする - 使用する必要ありません(古いverでの機能)
- [F13] スクロール行数を自動判定にする(default, 通常はこれ)
- [F19] テキストアップロード時の行間ウエイト時間を設定
- [F20] 回線の強制切断(モデムのエスケープコマンド使用,よってモデム使用時のみ)
- [ROLLUP]/[ROLLDOWN] 簡易バックログの上下移動
- [DEL] DELコード(0x7f)の送信 (UNIX端末使用時に便利)
- [↑] ESC[A(カーソル上移動コード)の送信
- [←] ESC[D(カーソル左移動コード)の送信(行入力モード時は行内編集動作をする)
- [→] ESC[C(カーソル右移動コード)の送信(行入力モード時は行内編集動作をする)
- [↓] ESC[B(カーソル下移動コード)の送信
- [CLR] ESC[2J(画面消去コード)の送信
- [HELP] このウィンドウの呼び出し
- [HOME] ESC[;H(カーソルHOME移動コード)の送信
- [UNDO] 簡易バックログウィンドウの ON/OFF
- [OPT1]+[ROLLUP]/[ROLLDOWN] tviewによるバックログウィンドウの上下移動
- [OPT1]+[↑]/[↓]/[←]/[→] tviewによるバックログウィンドウの上下移動
- [OPT1]+[UNDO] tviewによるバックログウィンドウ呼び出し
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- 上記以外はすべて未定義です
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- ●起動時のオプション一覧
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- -x<X座標> ウィンドウ起動位置X
- -y<Y座標> ウィンドウ起動位置Y
- -f<FONTサイズ> フォントサイズ指定(-f10,-f12,-f16,-f24の4種類のみ)
- -l<ターミナル行数> ウィンドウの行数指定(default -l24)
- -L<バックログ行数> 簡易バックログの保存行数設定(default -L200)
- -V vt100/xterm 互換モードで起動
- -V2 vt100 モードで起動
- -m<キロバイト数>K マクロ用メモリ領域指定(def.-m60K 最後の'K'を忘れずに)
- -n 旧Ver互換モード(Breakでbreak信号を送出しない)
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- その他コマンド行に書いたファイル名は、起動時にマクロと見なして実行する。
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- ●付録
- → でんでんネットへのアクセス方法
- → tel 0238-26-3444 (米沢市) "login:" とでたら「den [CR]」と入力
- → InterNet → telnet bbs.yamagata-u.ac.jp "login:" と出たら
- → SJIS 漢字コードの場合 「den [CR]」と入力
- → EUC 漢字コードの場合 「dene [CR]」と入力
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